日本財団 The Nippon Foundation | みんな防災

みんな防災Projectとは

ほんの少しずつでいいから。一人ひとりが防災を心がけることが、この国みんなの大きな防災につながる。日本財団はそう信じています。もしものときのことを、ときどき家族と話しておく。半年に一度は防災グッズを確認する。いざというとき逃げる場所を知っておく。ちょっとした備えだって、みんながやることで大きな力になる。いつもをもっと安心に、もしもをもっと安全に、きっと変えていくことができる。みんなの一歩一歩で、日本の防災はどんどん進歩する。その手助けを、日本財団は、全国に全力で広げていきます。

おうち防災博 | 日本財団 みんな防災Project

Event

主催:日本財団
 企画・監修:NPO法人プラス・アーツ

※本イベントで紹介している防災知識は、専門家監修のもと構成しており、実際の災害時
には臨機応変な判断が求められるため状況に合わせた参考情報としてご活用ください。

  • 2025年 3/1(土)→3/2(日)

    金沢駅 もてなしドーム地下広場

  • 2025年 3/8(土)→3/9(日)

    デュオこうべ

いつもいる場所は、もしものときもいる場所だから。

おうち時間を大切にするひとが増えているいま、災害時に私たちが自宅にいる可能性は、以前より高まっています。総務省の調査*でも、昨年1月の能登半島地震において、発災から約3週後の時点で約6万人もの方々が在宅避難をされていて、その数は避難所にいる方たちの倍以上になると報告されています。

この国の一人ひとりに、防災をより心がけていただくために、「みんな防災PROJECT」を広げている日本財団は、令和の時代を生きるみんなに、自宅での備えの知識を届けたい。

災害を身近に感じることが多くなった今だからこそ、見て、知って、触って、食べて、考えて。あなたを、家族を、自宅を守る、「おうち防災」を体験してみませんか。

*総務省の調査:2011年に発生した東日本大震災での、宮城県石巻市における発災から約3週後の時点

体験フロー

会場で配布されたブックを持って、
会場内に設置されたパネルや
体験コーナーを巡ろう。
ミッションをクリアすると
防災グッズと引き換え。

  • 会場で
    防災ブックをもらう

  • 会場内に設置された
    パネル等をめぐり
    防災について学ぶ

  • パネル付近に置かれた
    シールを集めて
    ブックを完成

  • 完成したブックを
    防災グッズと
    交換しよう

開催概要・アクセス

おうち防災博 in 金沢

開催日時
2025年3月1日(土)
〜 2025年3月2日(日)
OPEN 10:00 〜 CLOSE 18:00
会 場
金沢駅東もてなしドーム地下広場
〒920−0858 
金沢市木ノ新保町2番地
アクセス
JR 金沢駅兼六園口(東口)より
徒歩1分

おうち防災博 in 神戸

開催日時
2025年3月8日(土)
〜 2025年3月9日(日)
OPEN 10:00 〜 CLOSE 18:00
会 場
デュオこうべ
〒650−0025 
兵庫県神戸市中央区相生町3丁目2−1
アクセス
JR「神戸駅」より徒歩1分
神戸高速鉄道「高速神戸駅」直結
神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」より徒歩1分

日本財団はこの他にも
​災害に備える取り組みを
みんなと進めています

  1. Action 01

    令和6年能登半島における
    地震・大雨の被害への支援

    被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今回の災害における被災地に対し、支援を実施しています。

  2. Action 02

    災害に備える
    ワークショップ

    次の災害に備えるために、隣接する地域の団体・組織間において顔の見える関係性を構築することを目的としたワークショップを各地で開催しました。

災害復興支援特別基金​
被災地支援ボランティア

日本財団は、東日本大震災などでの経験から、「災害復興支援特別基金」を立ち上げました。
災害が起きた時、真っ先に動くための支援金となっており、寄付の100%が実際の災害支援活動に使用されます。

また、日本財団では被災地支援ボランティアを募集しております。
ボランティア未経験の方でも活動ができるように研修も実施しています。今後も有事の際には、随時ボランティアを募集する予定です。

※日本財団は、日本財団ボランティアセンターを助成金により支援しています。本ページで紹介するボランティアの募集・派遣等は、日本財団ボランティアセンターによって行われます。

痛みも、希望も、未来も、共に。